覚せい剤を使用したとして執行猶予つきの有罪判決を受けた歌手で俳優のパク・ユチョンは、先月のファンミーティングで、芸能活動を再開する意向を示したことがわかりました。
パク・ユチョンは、先月25日、タイのバンコクでファンミーティングを行い、ファンに向かって「本当に辛かったが、うまく乗り越え、また活動できるよう頑張りたい。みなさんにもらったもの、それ以上をお返しできるよう、活動したい」と述べたということです。
パク・ユチョンは、去年7月に、覚せい剤を使用した罪で、懲役10か月、執行猶予2年、追徴金140万ウォンを言い渡されました。
覚せい剤使用の疑いが初めて浮上した際、パク・ユチョンは、記者会見で「仮に自分が覚せい剤を使用していたら芸能界を引退する」と涙ながらに話していたこともあって、今回の芸能活動再開宣言に対しては批判の声も上がっています。