フェンシングのワールドカップが９日（現地時間）、カナダ・バンクーバーとスペイン・バルセロナで開かれ、韓国はエペ団体で男女ともに金メダルを獲得しました。
男子エペ団体で韓国チーム（パク・サンヨン、アン・サンホ、クォン・ジェソン、ソン・ジェホ）は、カナダ・バンクーバーで開かれた大会でスペイン、日本を破り、イタリアとの決勝では39対24で完勝し、金メダルを獲得しました。
また、スペイン・バルセロナで行われた女子エペ団体でも、韓国チーム（カン・ヨンミ、チェ・インジョン、イ・ヘイン、ソン・セラ）は決勝で中国に39対34で勝利を収め、団体ではシーズン初となるワールドカップでのメダルを獲得しました。
カン・ヨンミは、個人戦でも銅メダルを獲得していて、今大会２つのメダルを手にしました。