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社会

新型肺炎 韓国行き航空便の減便・中断相次ぐ

Write: 2020-02-25 11:09:56

新型肺炎 韓国行き航空便の減便・中断相次ぐ

Photo : YONHAP News

韓国で新型コロナウイルスの感染者が急速に増えていることを受けて、海外の主要航空会社では韓国行きの航空機を減便または休止する動きが相次いでいます。
マカオの「エアマカオ」は24日、ホームページで仁川(インチョン)~マカオ間の路線の運行をすべて休止すると発表しました。
そのほか、フィリピン、シンガポール、ベトナム、タイ、マレーシアなど、東南アジアの主要な航空会社も韓国行きの航空便の減便や休止を発表しています。
また、日本航空(JAL)も3月末まで、成田~釜山(プサン)、羽田~金浦(キンポ)間の路線の運行回数を、それぞれ従来の1日2回から1回、3回から2回へと減便し、航空機も小型の機種に変更しました。
一方、一部の国では韓国に滞在したことのある人の入国を禁止または制限する動きが相次いでいます。
現在、イスラエル、バーレーン、ヨルダン、キリバス共和国、サモア、アメリカ領サモア、モーリシャスの7か国が韓国からの入国を禁止していて、イギリス、ブラジル、ブルネイなど7か国は、韓国からの入国手続きを強化しています。
さらには、新型肺炎の発生源である中国も23日、韓国から入国する航空機の検疫を強化する方針を発表したと、中国国営中央テレビ( CCTV)が報じました。

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