中高校生の40%が インターネット中毒
Write: 2003-07-04 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の中学生と高校生は、10人のうち4人が、インターネット中毒にかかっており、中毒の度合いが強いほど健康状態も悪いという研究結果が出ました。これは、高麗大学医学部のチョン・ビョンチョル教授チームが京畿道の中学生と高校生764人を対象に調査した結果、分かったものです。それによりますと、一日にインターネットを利用する時間は、中学生が3.1時間、高校生が2.8時間で、90%以上が自宅でインターネットにアクセスしており、インターネット中毒にかかっている生徒が全体の41.4%にものぼりました。また、一日の利用時間が長いほど中毒が深刻で、学校の成績も悪く、規則的な食事や円満な人間関係など、健康状態にも問題があることが分かりました。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-07-16
ソウル・暮らしのおと
2025-07-18
韓国WHO‘SWHO
2025-07-07