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文化

ホン・サンス監督 ベルリン映画祭で銀熊賞を受賞

Write: 2020-03-01 10:11:47Update: 2020-03-01 10:49:09

ホン・サンス監督 ベルリン映画祭で銀熊賞を受賞

Photo : YONHAP News

第70回ベルリン国際映画祭の授賞式が現地時間の2月29日行われ、ホン・サンス監督が映画「逃げた女(The Woman Who Ran)」で銀熊賞を受賞しました。
ホン・サンス監督の映画「逃げた女」は、各国の優れた作品が招待されるコンペティション部門に出品され、25日に上映されました。銀熊賞はグランプリにあたる金熊賞に次ぐ部門ごとの最優秀賞です。
ホン監督は受賞後の挨拶で、「すべての方に感謝したい。女優陣が拍手を受けてほしい」と述べ、女優で恋人のキム・ミニさん、ソ・ヨンファさんがホン監督と一緒に席から立ち上がり、拍手を受けました。
ホン監督がこの映画祭のコンペティション部門に招待されたのは、「夜と昼」、「誰の娘でもないヘウォン」、「夜の浜辺でひとり」に次いで4作目で、3作目の「夜の浜辺でひとり」で主演女優のキム・ミニさんが女優賞を受賞しました。
ホン監督が、世界3大映画祭のカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭で受賞するのは、今回が4回目です。
映画「逃げた女」は、ホン監督の24作目の長編映画で、結婚後、夫と一度も離れて過ごしたことのない女性が、夫が出張に出かけた間に3人の知り合いとそれぞれ会うエピソードを描きました。



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