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社会

春休みをさらに2週間延長 教育部 

Write: 2020-03-03 11:15:42Update: 2020-05-12 00:55:48

春休みをさらに2週間延長 教育部 

Photo : YONHAP News

教育部は、新型コロナウイルスの感染が国内で広がっていることを受け、全国の幼稚園と小中学校、高校の春休みをさらに2週間延長して、3月1日からの新学年を今月23日からとすることにしました。
兪銀恵(ユ・ウネ)社会担当副総理兼教育部長官は2日、記者会見を行い、「新学年の開始をさらに2週間延期する」と発表しました。
教育部は先月23日に全国の学校を対象に春休みを1週間延長する措置をとっており、今回さらに2週間延長したことで、合わせて3週間延長したことになります。
今回の春休みの延長は、丁世均(チョン・セギュン)国務総理も出席した中央災害安全対策本部の会議で決まったもので、教育部は、保健福祉部の疾病管理本部、全国市・道教育監協議会、感染症専門家による協議を経て決めたとしています。
兪副総理は、春休みをさらに2週間延長することになった理由について、「今からの2週間が、新型コロナウイルスの感染者の増加傾向を抑えるうえで重要な時期となる。子どもたちが安心して学べる環境であるかどうかを確認するには、少なくても1週間は必要だ」と話しています。

★2020年5月12日修正

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