日本の外務省は4日、慶尚北道(キョンサンブクト)の安東(アンドン)市に対する感染症危険情報を4段階のうち2番目に高い「レベル3」に引き上げたと明らかにしました。
日本政府はすでに大邱(テグ)市や慶尚北道の慶山(キョンサン)市・永川(ヨンチョン)市、清道(チョンド)郡・漆谷(チルゴク)郡・義城(ウィソン)郡・星州(ソンジュ)郡・軍威(クヌィ)郡を渡航の中止を勧告する「レベル3」に指定していて、安東が追加されたことで「レベル3」に指定された地域は9か所となりました。
日本政府は慶尚北道内のそのほかの地域については不要不急の渡航自粛を呼びかける「レベル2」、韓国内のそのほかの地域については十分な注意を呼びかける「レベル1」に指定しています。