新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から、韓国では9日、3年物国債の利回りが初めてゼロパーセント台に落ち込みました。
ソウル債券市場では9日午前の取引開始直後に、3年物国債の利回りが年0.998%まで落ち込みました。
3年物国債の利回りが取引時間中に1%を割り込んだのは初めてです。
これは、新型コロナウイルスの世界的流行への懸念が高まり、安全資産を求める動きが強まったことが背景にあるとみられます。
一方、韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)も、前の営業日より50ポイント以上下落した1980台で取り引きが始まり、一時1955台にまで落ち込みました。その後やや持ち直したものの再び下がって、結局、先週の終値より85.45ポイント、4.19%下がった1954.77で取引を終えました。