ボクシングの東京オリンピック出場枠を争うアジア・オセアニア予選は12日、ヨルダンのアンマンで行われ、 韓国のオ・ヨンジは女子ライト級の決勝でインドのシムランジト・バースに５対０で判定勝ちしました。
準決勝に進出した時点で、上位４人に与えられるオリンピック出場枠を確保していたオ・ヨンジは、準決勝と決勝でも勝利を収め見事、優勝しました。
オ・ヨンジは2018年にインドネシア・ジャカルタで開催されたアジア大会でも優勝していて、東京オリンピックでボクシング女子史上初の金メダルに期待がかかっています。