新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への懸念から、韓国株式市場は取り引き開始直後に株価が急落し、プログラム取引の売り注文の効力を5分間停止する「サイドカー」が発動されました。
週明け23日の韓国株式市場の総合株価指数は、前の営業日より91.70ポイント(5.86%)下がった1474.45で取引を始めました。
取り引き開始早々に総合株価指数が急落し、取り引き開始から6分後、サイドカーが発動されました。
この措置が取られるのは、ことしに入って4度目になります。
株価は、韓国とアメリカが先週、600億ドルの通貨スワップ協定を締結したことを受けて、一時上昇しましたが、再び下落に転じ、協定締結前の水準に戻りました。
店頭市場のコスダック市場も前の営業日より24.24ポイント(5.18%)下がった443.51で取引をはじめ、17分後、サイドカーが発動されました。
コスダック市場でのサイドカーの発動は、ことしに入って3度目です。
アメリカでの新型コロナウイルスの感染拡大から、ニューヨーク株式市場の株価指数先物が急落したことや、国際原油価格の下落が続いていることも悪材料として働いています。