アメリカとヨーロッパの株式市場では株価の大幅な下落が続きましたが、24日、韓国株式市場の総合株価指数は大きく反発して始まりました。
韓国株式市場の総合株価指数は24日、前日より41.23ポイント(2.78%)上がって1523.69で取引を始めました。
その後、値上がり幅が次第に大きくなり、1時間5分後にはプログラム取引の買い注文の効力を5分間停止するサイドカーが発動されました。
買いに関するサイドカーは、先物価格が前日の終値より5%以上上昇した状態が1分間続く場合に発動されます。
韓国株式市場でことしに入って買い注文に関してサイドカーが発動されたのは今月20日に続いて2度目です。
結局、24日の総合株価指数は前日より127.51ポイント上がって、1609.97で取引を終えました。
これには、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が無制限の量的緩和政策を発表したことで、為替リスクが小さくなったことが影響したとみられます。
一方、ソウル外国為替市場では、ドルに対してウォンは、前日より16ウォン90銭高い1ドル=1249ウォン60銭で取引を終えました。
アメリカが原油の減産について協議に乗り出したことで、国際原油価格が20% 以上上昇したことや、韓国政府がまとめた金融市場安定対策への期待感が前向きに働いたとみられます。