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国際

米国務省「同盟強化の意志に変わりはない」 ハリス大使の辞任報道受け

Write: 2020-04-10 11:48:07Update: 2020-04-10 15:10:15

米国務省「同盟強化の意志に変わりはない」 ハリス大使の辞任報道受け

Photo : YONHAP News

ハリー・ハリス韓国駐在アメリカ大使が近く辞任するとの報道について、アメリカ国務省は現地時間の9日、「韓米同盟の強化に貢献したいという大使の意志に変わりはない」と明らかにしました。
アメリカの政府系メディア「ボイス・オブ・アメリカ」によりますと、アメリカ国務省の関係者は、「ハリス大使は大統領の意思に従って職務を遂行しており、韓米同盟の強化に貢献するという大使の意志に変わりはない」と述べたということです。
また、「大使が普段から話しているように、韓国はアメリカ大使にとって最高の勤務先であり、アメリカにとっては最高のパートナーで同盟だ」と強調したということです。
ソウルのアメリカ大使館も9日、同じような内容のコメントを出しています。
ハリス大使の辞任に関する報道は、ロイター通信が複数の消息筋の話として、ことし11月に辞任する予定だと報じていました。
これについて、南北関係や韓国駐留アメリカ軍の駐留経費負担問題など懸案をめぐる韓米両国の意見の隔たりがハリス大使に負担になっていたとの見方が広がっていました。
ハリス大使は日系アメリカ人で、2018年7月にソウルに着任しました。

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