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社会

国民の65%「社会的距離確保が終わればウイルス感染リスク高まる」

Write: 2020-04-17 10:30:09Update: 2020-04-17 10:37:15

国民の65%「社会的距離確保が終わればウイルス感染リスク高まる」

Photo : YONHAP News


韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、今月19日までを「社会的距離」の確保を強化する期間としていますが、国民の6割以上が、社会的距離確保期間が終わり、通常の日常に戻ると、感染拡大が深刻化する可能性があると懸念していることがわかりました。
ソウル大学・保険大学院のユ・ミョンスン教授を中心とした研究チームは16日、調査機関の韓国リサーチに依頼し、今月10日から13日にかけて、全国の男女1000人を対象に、新型コロナウイルスについて、意識調査を行いました。
調査によりますと、回答者の65.6%が、社会的距離確保期間が終わり、通常通り学校や会社に通うようになれば、自分や家族が感染するリスクが高まると答えました。日常に戻っても、感染リスクは高まらないと答えた人は、10.4%に留まりました。
ウイルスの感染拡大について、1か月前に比べ鎮静化したと答えた人は、64.8%で、1か月前より鎮静化していないと答えた人は18.0%、1か月前と同じだと答えた人は17.2%でした。
一方、韓国社会がウイルスの感染から逃れ安全になったと考える人は21.6%に留まり、安全じゃないと答えた人は44.4%でした。

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