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社会

済州道 ドローンを使って離島にマスク届ける

Write: 2020-04-17 13:41:08Update: 2020-04-17 17:03:56

済州道 ドローンを使って離島にマスク届ける

Photo : YONHAP News

済州道(チェジュド)は16日、公的マスクを販売する薬局も郵便局もない離島の住民にドローンを使ってマスクを届けました。
マスクの配送は、済州道と民間企業「斗山(トゥサン)モビリティイノベーション」が協力して行われ、薬局・郵便局がなく、公的マスクを購入することができない加波島(カパド)、馬羅島(マラド)、飛揚島(ピヤンド)の住民に合わせて1200枚のマスクを届けました。
このうち、加波島には、マスクを載せたドローンが16日午前、環太平洋平和小公園から加波船着場までの2.9キロを飛行し、600枚を届けました。
馬羅島と飛揚島にもそれぞれ300枚が届けられました。
付属島の住民に届けられるマスクは合わせて1万5000枚で、3つの島の住民合わせておよそ490人が1人当たり毎週2枚使うとした場合、3か月使える枚数となっています。
今回、ドローンで届けられなかった分は船便で送るということです。
操縦者がドローンを直接見られない範囲で操縦する目視外飛行は認められていませんが、今回は国土交通部が緊急特別飛行を承認したことで実現しました。

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