公正取引委員会は、LCC=格安航空会社の済州(チェジュ)航空によるイースター航空の買収を承認したことがわかりました。
公正取引委員会は23日、イースター航空を公正取引法が定める「再生不可能な会社」と見なし、市場の安定を目的とする企業結合制限の対象外として認定したと明らかにしました。
公正取引委員会によりすと、再生の可能性がないイースター航空が、企業結合の制限によって市場から追いやられるよりは、企業結合を通じて活用されるほうが競争促進の観点からもメリットが大きいと判断されたということです。
イースター航空は、2013年から去年まで資本欠損の状態が続き、去年の日本旅行のボイコットを受けて日本路線を減便したほか、ボーイング社の航空機「737NG」の欠陥による運航中止などの影響で、去年793億ウォンの営業赤字を記録しました。
公正取引委員会は、今後も新型コロナウイルスによって経営難を余儀なくされている市場と関連する企業結合については、審査をできる限り早く行う方針だと明らかにしました。
これに先立って、済州航空は先月2日、イースター航空の株式51.17%を取得する契約を結び、先月13日に企業結合を公正取引委員会に申告しました。