新型コロナウイルスの感染拡大により景気が減速しているなか、3月のクレジットカードとデビットカードの決済額が、去年の同じ月より4.3%減少し、2005年に統計を取り始めて以来、最も大きく減少しました。
与信金融協会によりますと、ことし1月から3月期のクレジットカードとデビットカードの決済額は、205兆8000億ウォンと、去年の同じ時期より2.5%増えましたが、去年10月から12月に7.3%増加したのに比べ、鈍っています。
また、月別の決済額をみますと、3月の決済額は、 去年の同じ月より4.3%減少し、2005年に統計を取り始めて以来、最も大きい減少幅となりました。
与信金融協会の関係者は「新型コロナウイルスの影響で、経済活動や消費マインドが冷え込んでいるなか、オフライン店舗を中心に売り上げが減少し、増加が鈍っている」と分析しました。
業種別にみてみますと、1月から3月期の運輸業における決済額は、去年の同じ時期より39.9%と大きく減少したほか、旅行会社や旅行関連のサービス業は、36.7%減少するなど、ウイルスによる影響が大きい業種が目立っています。
また、学習塾の休業や、学校の休校の影響で、教育サービス業は、15.2%減少したほか、博物館や植物園、テーマパークなどを利用する人が減っていることから、芸術・スポーツ・余暇関連サービス業で6.6%減少しました。
一方、卸小売業では、ネットでの購入が増え、5.5%増えました。