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社会

建設現場火災で36人の死亡 死者さらに増える可能性

Write: 2020-04-29 20:33:22Update: 2020-04-29 20:45:09

建設現場火災で36人の死亡 死者さらに増える可能性

Photo : YONHAP News

韓国中部の京畿道(キョンギド)利川(イチョン)市にある物流倉庫の建設現場で29日午後、火災が発生し、これまでに36人の死亡が確認されました。
消防当局によリますと、29日午後8時現在、火災があった建設現場で働いていた作業員ら36人が死亡、重傷1人を含め7人がけがをしたということです。
火災当時、現場では78人が作業をしていましたが、そのほとんどと連絡が取れていないため、死者はさらに増える可能性があります。
火事は午後1時半ごろ発生し、消防当局がポンプ車など装備70台と消防士150人を投入して消火作業に当たったところ、およそ5時間後に火は消し止められました。
消防当局は「物流倉庫の地下2階の貨物用エレベーター付近で原因不明の発火があったものとみられる」と話していて、火元は地下と推定されています。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、可能な資源を総動員して、人命救助に最善を尽くすよう指示しました。

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