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政治

野党議員が不正選挙主張「大量に発見された投票用紙が証拠」

Write: 2020-05-12 10:27:54

野党議員が不正選挙主張「大量に発見された投票用紙が証拠」

Photo : YONHAP News

最大野党「未来統合党」の閔庚旭(ミン・ギョンウク)議員は、4月に行われた総選挙の期日前投票用の投票用紙を大量に入手したとして、不正開票の証拠だと主張しました。
閔議員は11日、国会議員会館の大会議室で、「投票管理官の捺印がなく、印がつけれていない比例代表投票用紙が大量に発見された」として、投票用紙を公開しました。
閔議員は、期日前投票は有権者が投票所を訪れるごとに投票用紙を印刷するため、余分の投票用紙が確保されたこと自体が不正選挙の証拠だと主張しました。
また、投票用紙の分類器と中継機がネットワークで外部と繋がっていたと主張しながら、内部関係者と名乗る人物との電話内容も公開しました。
閔議員はこれに先立って、「世が覆る不正選挙の証拠を暴露する」と予告していました。
一方、中央選挙管理委員会の関係者は聯合ニュースとの電話インタビューでこの問題について、「閔議員が提示したものが、実際の投票用紙なのか、そうだとすればどこの地域のものなのかなどを確認する必要がある」としたうえで、「分類器や中継機が外部と繋がっていた可能性はない」として閔議員の主張を否定しました。

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