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国際

韓国国際協力団、途上国の新型コロナ対策を支援

Write: 2020-05-13 11:32:26

韓国国際協力団、途上国の新型コロナ対策を支援

Photo : YONHAP News

KOICA=韓国国際協力団は12日、開発途上国での新型コロナウイルス対策を応援するために、マスクや手の消毒液などの防疫物資を支援すると発表しました。
KOICAによりますと、スリランカ、ベトナム、エルサルバドル、ウガンダ、ウズベキスタン、ヨルダンなど39か国にマスクや手の消毒液、衛生手袋など、25億ウォン相当の新型コロナウイルス対策に向けた防疫物資を提供するということです。
KOICAのスリランカ事務所は、現地時間の11日、首都コロンボにある職業訓練庁に保健用マスク1万9750枚、衛生手袋12万枚、手の消毒液750個を支援しました。
これらの物資は、KOICAの海外ボランティア隊員が活動していた全国6か所の技能大学のおよそ1万2000人の学生や教職員に提供されるということです。
スリランカは、3月に実施された全国的な封鎖措置を5月中旬から段階的に解除し、職場への復帰と大学の授業再開を行うとしています。
一方、KOICAのネパール事務所は先月30日、医療スタッフの防護用資材が不足しているため、KOICAが支援している病院4か所に個人防護服(PPE)や医療用マスク、医療用手袋、手の消毒液などを提供しています。
KOICAのイ・ミギョン理事長は、「開発途上国の新型コロナウイルス対策をサポートし、開発協力事業の持続性と安定性の確保に向け、防疫物資の支援を拡大していく」と話しています。

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