韓国はOECD=経済協力開発機構加盟32か国のうち、唯一景気先行指数が上昇したことがわかりました。
OECDが17日に発表した4月の景気先行指数(CLI)によりますと、韓国の景気先行指数は前の月を0.1ポイント上回り99.9になったということです。
この指数は、100を下回っても、前の月に比べてプラスになれば、景気が回復に向かうことを示唆します。
韓国の景気先行指数は、去年9月から、ことし4月まで、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた期間を含めて、8か月連続で前の月に比べてプラスとなっています。
先月は、韓国株式市場の総合株価指数が上昇したことや、製造業の在庫が減ったこと、原油価格の下落で貿易の条件が改善する可能性が高くなったことなどがプラス要因になったとみられます。
これに対して、アメリカ、日本、ドイツなど、韓国を除くOECD加盟国の景気先行指数は軒並み下落しました。