ソウル郊外の物流センターで発生した新型コロナウイルスの集団感染を受けて、教育部は29日、首都圏の小学校と中学校の登校人数と幼稚園児の通園を学校ごとに全体の3分の1以下に減らすことにしました。
高校に対しては登校人数を縮小せず、全体の3分の2以下を維持するということです。
教育部は、学校内の児童・生徒の密集度を最小限にするため、授業や給食時間、休み時間を分散させるほか、学校防疫を強化するための措置だと説明しています。
韓国では、高校3年生が今月20日から、高校2年生と中学3年生、小学1、2年生の登校授業、それに幼稚園児の通園を27日から始めたのに続き、高校1年生と中学2年生、小学3、4年生は6月3日から、中学1年生と小学5、6年生は、6月8日から登校授業を開始する予定です。
教育部は24日、「感染拡大の危険性が高い地域にある学校は、分散登校を実施するため、登校する児童生徒の数が、全校児童生徒の3分の2に達しないように勧告する」としていましたが、首都圏の小・中学校に関してはこれを3分の1にまで減らすことにしたものです。