新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、10日から、全国のクラブやカラオケボックスなど遊興施設に対してQRコードリーダーの設置が義務付けられ、利用者はスマートフォンのQRコードを使って連絡先などの訪問記録を残すことになります。
QRコードを活用するこのシステムは、施設で感染が起きた場合、利用者に感染の発生を知らせるためのもので、1日からソウルや仁川(インチョン)などでデモンストレーションが行われています。
これまでは、利用者が名前や電話番号などの情報を手書きで記載していましたが、スマートフォンのQRコードをかざすだけで、連絡先などの記録が残るようになります。
まず、利用者は、ポータルサイトアプリなどで個人情報の入力なしに1回のみスキャンが可能な「配布用QRコード」を取得します。
これを入り口に設置されたリーダーにかざすと、利用者の名前や電話番号、出入りした時間などが暗号化されて訪問記録として残ります。
保存された記録は、施設で感染が起きた場合に利用者への通知に活用され、4週間後にはすべて破棄されるということです。