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文化

カンヌ映画祭 韓国2作品が公式ラインアップに

Write: 2020-06-04 13:25:16Update: 2020-06-04 14:11:56

カンヌ映画祭 韓国2作品が公式ラインアップに

Photo : YONHAP News

カンヌ国際映画祭事務局は、開催が見送られたことしの映画祭の公式ラインアップを発表し、韓国からはヨン・サンホ監督の「半島」とイム・サンス監督の「幸福の国」が選ばれました。
ことしのカンヌ国際映画祭は当初、今月12日から23日まで開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催が見送られ、代わりに公式ラインアップ56作品が3日(現地時間)、発表されました。このラインアップは、映画祭が通常開催されていた場合に、招待された作品だということです。
韓国からはヨン・サンホ監督の「半島」とイム・サンス監督の「幸福の国」の2作品が選ばれました。
ヨン・サンホ監督の「半島」は、2016年公開の「新感染」の続編で、前作から4年後の物語を描いた作品で、カン・ドンウォンとイ・ジョンヒョンが主役を演じました。
イム・サンス監督の「幸福の国」は、偶然出会った2人の男性が、人生最後の幸せを探すために旅に出る物語で、チェ・ミンシクとパク・ヘイルが主演を務めました。
応募した2067作品の中から公式ラインアップに選ばれた作品は「カンヌレーベル」として、ほかの映画祭での招待上映や商業上映の際に、カンヌ国際映画祭が承認したことを証明するスタンプをつけることが認められるということです。

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