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経済

サムスン経営トップ 経営権めぐる不正疑惑で裁判所に出頭

Write: 2020-06-08 13:45:53Update: 2023-07-18 14:09:32

サムスン経営トップ 経営権めぐる不正疑惑で裁判所に出頭

Photo : YONHAP News

サムスングループの事実上の経営トップで、経営権の継承のため不正会計に関与した疑いがもたれている李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は、検察による逮捕令状請求の是非を決める審査を受けるため、8日午前、ソウルの裁判所に出頭しました。
サムスングループは2015年、創業家の支配力が強い第一(チェイル)毛織と、建設などを手がけるサムスン物産を合併させる過程で、李副会長の経営権継承に有利になるよう系列会社の不正会計を働きかけた疑いが持たれています。
具体的には、李副会長に有利な合併比率に設定するために、合併直前に第一毛織の子会社だったサムスンバイオロジクスの価値を粉飾会計によって膨らませたという疑惑です。
検察は関係者の供述や、李副会長の指示内容が盛り込まれた証拠を確保したとされ、今後、検察と弁護団の間で激しい攻防が繰り広げられそうです。
こうしたなか、サムスングループは7日、「サムスンの危機」と題した異例の声明を発表しました。
サムスングループは声明で、「李副会長の経営権継承の過程に問題はなかった」としたうえで、疑惑は事実と異なると反論しました。
また「長期にわたる検察の捜査で、グループはこれまでに経験したことのない危機に直面している」と訴えました。
李副会長が逮捕されることになれば、2017年に前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告と長年の知人、崔順実(チェ・スンシル)被告への贈賄罪などで逮捕され、控訴審で執行猶予の判決を受け、釈放されて以降2年4か月ぶりに再び逮捕されることになります。
審査の結果は8日夜遅く、または9日未明に出る見通しです。


*2023.7.18 修正

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