韓国では、新型コロナウイルスの新たな感染者が、2日ぶりに50人台にまで増えました。
中央防疫対策本部によりますと、12日午前0時の時点での新たな感染者は56人で、累計で1万2003人となりました。
国内感染者は43人で、このうち42人が首都圏で確認されました。
死亡した人は1人増えて227人となりました。
宗教団体や健康用品の訪問販売会社、卓球場など集団感染の発生が後を絶たず、首都圏を中心に地域社会のあちこちで感染の連鎖が起こっています。
なかでも、65歳以上の新型コロナウイルス感染者の割合が上昇していて、先月31日から6月6日までの1週間の間に感染が確認された278人のうち65歳以上の高齢者は74人で、26.6%を占めています。
65歳以上の高齢の感染者は死亡率が高いことから、防疫当局は重く受け止めています。
5月以降、高齢の感染者が増えていることの影響で、重篤な患者も増加しており、現在、6人が重篤だということです。