アメリカや中国などで高まっている新型コロナウイルスの第2波への懸念から、韓国の総合株価指数(KOSPI)は15日、大きく落ち込みました。
韓国株式市場の総合株価指数は15日、前の日より101.48ポイント(4.76%)下落した2030.82で取り引きを終え、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大がピークに達していた3月23日に記録した下げ幅(-5.34%)以降、最も大きい下げ幅を記録しました。
株価下落の背景には、アメリカや中国を中心とする新型コロナウイルスの第2波への懸念が高まり投資心理が冷え込んだことで、外国人投資家や機関投資家を中心に売りが膨らんだことがあると見られています。ある専門家は、「アメリカと中国を中心に新型コロナウイルスの第2波への懸念が高まったのに加え、最近の北韓の動向に関連した地政学的リスクによって投資心理が悪化したことも影響しているものとみられる」と語っています。
一方、海外の市場でも株価は下落していて、アメリカの主要株価指数のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)総合500種は取り引き終了間際には3%前後の下落率を記録したほか、日本の日経平均株価も前の日より3.47%下落した21530.95で取り引きを終えました。