新型コロナウイルス感染症対策としてすべての国民に支給される緊急災害支援金は対象世帯の99%以上に配布されましたが、ここから寄付金に回された支援金の額は282億ウォンにとどまったことがわかりました。
雇用労働部によりますと、緊急災害支援金の支給が始まった先月11日から今月10日までに寄せられた寄付金は、合わせて15万6000件の282億1100万ウォンだということです。
支援金を申請し、受け取ってからそのまま寄付したものが275億8000万ウォンで、支援金を受け取ったあとに勤労福祉公団を通じて寄付したものが6億3000万ウォンでした。
支援金の申請をしない場合に寄付金と見なされるものは、申請が締め切られる8月18日以降に集計されます。
集まった寄付金は、雇用維持支援金などの支給で残高が急速に減っている雇用保険基金として使用されます。
政府は、国民の自発的な寄付を期待し、寄付金として緊急災害支援金の予算14兆2448億ウォンの20%にあたる2兆8000億ウォンほどを見込んでいました。
しかし、7日の時点で支援金の支給対象世帯の99.5%、金額では13兆5908億ウォンの支援金が支給されているため、最終的な寄付金は目標額に遠く及ばないとみられます。