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経済

現代自動車 EVバッテリーでLG、SK、サムスンなどと協力

Write: 2020-06-23 13:40:24Update: 2020-06-23 15:51:48

現代自動車 EVバッテリーでLG、SK、サムスンなどと協力

Photo : YONHAP News

現代自動車グループの実質的なトップ、鄭義宣(チョン・ウィソン)総括首席副会長が22日、LGグループの具光謨(ク・グァンモ)会長と初めて会合をもち、EV=電気自動車のバッテリー部門での協力について話し合いました。
鄭副会長と具会長は22日、忠清北道(チュンチョンブクド)梧倉(オチャン)にあるLG化学の工場を訪れ、EVのバッテリー生産ラインを視察し、次世代のバッテリーについて意見交換しました。
現代自動車は、「コナ・エレクトリック」や「アイオニック・エレクトリック」、現代・起亜(キア)自動車のハイブリッドカーにLG化学のバッテリーを搭載するなど、EV事業でLGグループとの協力を続けています。
これに先立ち鄭副会長は先月、サムスンSDIの忠清南道(チュンチョンナムド)の天安(チョナン)工場でサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長と会談し、次世代のバッテリーについて議論しています。
車載バッテリーを手掛けるSKイノベーションを保有するSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長とも近く、会談する予定です。
現代・起亜自動車は世界でのEVの販売台数が去年、初めて10万台を超えました。
EV専門メディアによりますと、現代・起亜自動車はことし1月から3月までEV2万台あまりを販売し、テスラやフォルクスワーゲンなどに次いで4位となったということです。
現代自動車はLG化学、SKイノベーション、サムスンSDIなど韓国のバッテリーメーカーとの協力にもとづいて、2025年までにEVの生産、販売台数で100万台突破を目指しています。

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