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社会

仁川など浄水場7か所で幼虫を検出 環境部が改善措置を指示

Write: 2020-07-21 14:44:11Update: 2020-07-21 14:51:52

仁川など浄水場7か所で幼虫を検出 環境部が改善措置を指示

Photo : YONHAP News

ソウル近郊にある仁川(インチョン)市の公村(コンチョン)浄水場と富平(プピョン)浄水場で幼虫が見つかり、住民の間で不安が広がっていますが、このほかに全国5つの浄水場でも幼虫が検出されました。
環境部によりますと、活性炭フィルターに虫が産卵した可能性が指摘され、同じ活性炭フィルターが設置されている全国の49か所の浄水場を点検した結果、仁川の2か所に加えて、京畿道(キョンギド)華城(ファソン)、金海(キムヘ)、梁山(ヤンサン)、蔚山(ウルサン)、宜寧(ウィリョン)の5か所でも幼虫が検出されたということです。
環境部はこれらの浄水場に対して、活性炭フィルターの交換や洗浄などの措置を指示したほか、防虫網を設置していないなどの問題が指摘された全国12の浄水場に対しても、23日までに是正するよう指示しました。
ソウルや釜山などでも、水道水から幼虫が見つかったという通報19件については、現場調査の結果、浄水場とは関係のないものであることが確認されたということです。

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