新型コロナウイルス感染症の長期化によって各航空会社が厳しい状況に置かれているなか、済州(チェジュ)航空はイースター航空の買収を断念しました。
済州航空は23日、「イースター航空の経営権買収のための株式売買契約を解除した」と明らかにしました。
済州航空とイースター航空は去年の末、買収・合併のための株式売買契約締結に向けた了解覚書(MOU)を結びましたが、それから7か月あまりでの解除となりました。
今回の合併の白紙化は、新型コロナウイルスの影響で各航空会社の経営状況が著しく悪化したことが決定的な要因となっています。
新型コロナウイルスによる厳しい経営状況のなかで、両社は未払いとなっているイースター航空の従業員に対する賃金や燃油サーチャージなど1700憶ウォンの負債をめぐって対立が続いていました。
結局はイースター航空が破産手続きを行うことになるだろうとみられていますが、イースター航空の従業員1600人の大量失業に繋がるかどうか注目されています。