国防部は6日、集中豪雨による浸水被害が出た地域の軍部隊を一部、避難させたと明らかにしました。
国防部は、この日の会見で、「複数の軍施設で、鉄柵の一部が倒れたり、垣根や壁が倒れるなど、小規模な被害が発生している」として、「雨が止んだ後、速やかに復旧作業を行う予定だ」と説明しました。
また、集中豪雨により、施設が浸水したり、浸水の危険がある軍部隊の兵士を安全な場所に避難させたということです。
一方、韓国軍は6日、京畿道(キョンギド)と忠清道(チュンチョンド)に、兵士1200人を配置し、土砂の処理や、浸水の復旧、行方不明者の捜索に当たりました。