新型コロナウイルスの感染拡大で、首都圏や釜山(プサン)では、防疫措置が第2段階に引き上げられたことから、釜山の海雲台(ヘウンデ)海水浴場は20日をもって運営が終了されました。
先月1日に海開きが行われた海雲台海水浴場は、今月31日に終了する予定でしたが、釜山市が、新型コロナウイルスの防疫措置を第2段階の「社会的距離確保」に引き上げたことから、防疫指針に従い、予定より10日ほど早く終了されました。
海雲台海水浴場が予定を前倒して運営を終了するのは、今回が初めてです。
首都圏で発生した集団感染により、新型コロナウイルスの感染が広がっており、他の自治体でも海水浴場の早期終了を検討しているということです。