メニューへ 本文へ
Go Top

社会

31日の新感染者は248人 集団感染も続く

Write: 2020-08-31 11:43:42Update: 2020-08-31 17:18:46

31日の新感染者は248人 集団感染も続く

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの感染拡大が首都圏を中心に続き、31日には新たな感染者が248人出ました。
政府の中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者数は31日午前0時の時点で前日より248人増えて、累計で1万9947人になりました。
新たな感染者のうち、国内での感染は238人、海外からの入国者は10人でした。
地域別では、ソウルが91人、京畿道(キョンギド)79人、仁川(インチョン)13人と、首都圏が183人となっています。
首都圏以外は58人で、全国17の大都市と道のすべてで感染者が出ています。
新たな感染者の数は、首都圏での集団感染が本格化した今月14日から18日連続で3桁が続いており、この18日間の累積の感染者数は5177人と、全体の累積患者数の26%を占めています。
また亡くなった人は1人増えて324人になりました。
集団感染が続く首都圏では、防疫措置の「社会的距離の確保」の第2段階が延長される一方で、飲食店やカフェなど生活に密接する場所に対して、営業時間の制限など、強化された防疫措置が取られています。
社会・経済への影響を考慮して、最も厳しい第3段階に引き上げずに、まずは、生活に密接する場所に対して、事実上第3段階に近い厳しい措置を取っているもので、拡大の勢いが衰えない場合は最高レベルの第3段階に引き上げられる見通しです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >