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社会

重症病床、首都圏であと4つ 感染者が急増

Write: 2020-09-07 08:40:38

重症病床、首都圏であと4つ 感染者が急増

Photo : YONHAP News

首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染者が急速に増え続けているなか、重症患者がすぐ入院できる病床が、首都圏であと4床しか残っていないことが分かりました。
中央防疫対策本部によりますと、重症者向けの病床は、5日の時点で、全国の514床のうち38床しか残っていないということです。
なかでも首都圏は、重症患者向けの病床が、全体の311床のうち4床しか残っていない状況で、病床がひっ迫していることが分かりました。
また、医療スタッフや医療機器が不足しているため、重症患者の対応はむずかしいものの入院だけは可能とされる首都圏の病床も、ソウルに9床、京畿道(キョンギド)に1床の、合わせて10床しか残っていませんでした。
コロナによる重症患者は、先月18日には韓国全体で9人に減っていましたが、その後、増え続け、6日午前0時には、初めて感染が確認されてから一番多い163人となり、ここ20日間で18倍以上に急増しています。

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