コレイル(韓国鉄道公社)水仁(スイン)線の第3区間、水原と漢大前(ハンデアプ)間19.9キロが12日、開通し、これで京畿道(キョンギド)水原(スウォン)市の水原駅と、仁川(インチョン)広域市の仁川駅とを結ぶ全区間53.7キロが開通します。
水仁線整備事業は、日本による植民地時代に敷かれたレール幅の狭い狭軌を標準軌の1435ミリに改良するもので、2004年から始まり、2兆74憶ウォンの事業費が投じられました。
これで仁川水原間の移動時間は、これまでの90分から70分に縮まります。
また盆唐(プンダン)線の一部の電車も乗り入れており、京畿道南部の交通がさらに便利になりました。