大韓航空は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、休止していた仁川(インチョン)と関西空港を結ぶ路線の運航を半年ぶりに再開します。
大韓航空は22日、毎週水曜日に仁川と関西空港を往来する定期便の運航を今月30日から再開すると明らかにしました。
日本政府がことし3月、韓国からの航空便の到着を成田空港と関西空港に限定したことを受け、大韓航空は、仁川・東京路線を除く、日本行きの路線の運航を全て休止しました。
大韓航空の関係者は 「乗り継ぎや貨物輸送の需要が増加していることを踏まえ運航を再開することに決めた」と説明しています。