新型コロナウイルスの感染拡大で運営停止となっていた国家代表の選手村で、8か月ぶりに訓練が再開する見通しです。
大韓体育会は、忠清北道(チュンチョンブクト)鎮川(チンチョン)にある国家代表選手村の運営を11月に再開することで、文化体育部など、関連部処と協議を進めていることを明らかにしました。
11月の再開が確定すれば、3月末から運営を停止していた選手村へ、およそ8か月ぶりに選手団が復帰することになります。
ことし7月に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピックが、新型コロナウイルスの感染拡大で、1年延期されたことを受け、大韓体育会は、3月末に、選手村にいた選手やコーチ陣を一度帰宅させ、施設全体の消毒作業のため、選手村の運営を中断していました。
大韓体育会は、ことし6月と9月に、選手の入村を計画しましたが、そのたびに、新型コロナの集団感染が発生し、入村を延期せざるを得ませんでした。
今月12日に、政府の感染拡大防止対策である「社会的距離の確保」措置が、第1段階に緩和されたことを踏まえ、11月の運営再開を決めたということです。
選手村は、新型コロナの感染拡大防止のため、選手村に入村する人は、選手とコーチを含め250人程度に制限し、選手たちは、選手村での練習と外部での練習を交互に行う考えです。
★2020年11月5日修正