ソウル大学法学部に初の女性教授
Write: 2003-07-23 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウル大学法学部に初めての女性教授が任用されることになりました。この人は、現在、ソウル大学法学部の公益人権法研究センターで契約助教授を務めているヤンヒョンアさん(43)で、前身の京城帝大時代からみても法学部の女性教授は初めてです。ヤンさんは、84年にソウル大学家庭学部を卒業した後、社会学部に編入し、その後、アメリカニューヨークの大学で「伝統と近代性の岐路に立たされた家族法から観察した女性学の展望」で博士号を取得し、韓国の家族法や従軍慰安婦問題について研究を続けてきました。ヤンヒョンア教授は、ソウル大学法学部の「法女性学」担当教授として9月から講義をすることになっています。
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