ソウル市は、南山公園の中にある６階建ての旧安全企画部の建物を青少年のための「ユースホステル」として活用することになりました。この建物は、安全企画部が廃止された後、市政開発研究院の庁舎として利用されてきましたが、ソウル市は、ここに民間資本を誘致して、民間が施設を改修して１５年間経営した後、市に寄付するという条件で１階から３階まではユースホステルに、４階から６階はインターネットカフェなど青少年のための施設とする計画をまとめました。ソウル市の関係者は、「ソウルを訪れる地方の青少年や外国人観光客に安くて便利な宿泊先を提供する狙いから民間資本を誘致することにした」と話しています。