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新型コロナウイルスの影響で、韓国と世界のことし第2四半期の貿易量が大幅に減少したことが分かりました。
国会の企画財政委員会に所属する梁敬淑(ヤン・ギョンスク)議員が25日に発表したWTO=世界貿易機関の資料によりますと、韓国の第2四半期の貿易量は1090億ドルで、去年の同じ時期に比べて18.3%減少したということです。
貿易量は、輸出量と輸入量の総額を指します。
韓国のことし第1四半期の貿易量が、去年の同じ時期より1.8%減少したのに比べると、第2四半期の減少幅ははるかに大きくなりました。
貿易量の大幅な落ち込みは、韓国だけでなく世界的に見られました。
世界の第2四半期の貿易量は3兆7620億ドルで、去年の同じ時期に比べて21.1%減少しました。
韓国の貿易量の減少幅が世界に比べて低かった背景には、韓国の半導体の輸出が7月に5.6%、8月に2.8%、9月に11.8%の増加を記録したことがあげられています。
梁議員は、「新型コロナの流行初期に比べると世界の貿易量の見通しは改善しているが、再流行の勢いが収まっていないため、第2四半期も貿易量の減少が続いた」と話しています。