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西海のウィ島に、辺山半島核廃棄物処理施設

Write: 2003-07-24 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

産業資源部は24日、全羅北道扶安郡の沖合いにある島、ウィ島を原子力発電所廃棄物の処理場に指定しました。産業資源部の敷地選定委員会は、 「地質調査や海洋物質物理調査を行った結果、ウィ島は大規模な岩体の発達が良好だ。使用済み核燃料の中間貯蔵施設に不適当な活性断層などもないことから、原子力発電所廃棄物の処理施設の敷地に適している」と評価しました。これに先立って、全羅北道扶安郡は先月14日、廃棄物処理場の誘致を産業資源部に申請しましたが、誘致に反対する住民のデモが行われ、23日に予定されていた敷地選定の発表は1日遅れとなりました。産業資源部は、来月から精密地質調査や環境への影響評価を行い、来年7月に、ウィ島を予定区域に指定することにしています。

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