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社会

大学修学能力試験まであと1か月 新型コロナへの対応を発表

Write: 2020-11-03 14:56:26Update: 2020-11-03 15:43:14

大学修学能力試験まであと1か月 新型コロナへの対応を発表

Photo : YONHAP News

日本のセンター試験に当たる大学修学能力試験まであと1か月を残すだけとなり、教育部は、新型コロナウイルスの感染予防に向けた対応策を発表しました。
教育部が3日、閣議で報告したところによりますと、受験を控えて新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、大学修学能力試験の1週間前の今月26日から、すべての高校や試験場となる学校についてオンライン授業に切り替えるということです。
また感染して隔離中の受験生は、別に設けられた試験場で試験を受けるようにする方針です。
試験日には、受験生が道路や鉄道などの混雑で遅刻しないようにするため、官公庁や企業の出勤時間は1時間繰り下げて午前10時とするほか、路線バスや地下鉄など公共交通手段は、受験生が利用しやすく、登校する時間帯に運行本数を増やします。
ことしの大学修学能力試験は来月3日に全国1352か所の試験場で一斉に行われ、午前8時40分に始まり、午後5時40分に終わる予定です。
受験生は去年より5万5000人少ない49万3000人あまりで、この試験が始まった1993年以来、最少となりました。

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