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社会

この秋一番の冷え込み ソウル北部で今年初の氷点下

Write: 2020-11-04 10:36:00Update: 2020-11-04 15:29:47

この秋一番の冷え込み ソウル北部で今年初の氷点下

Photo : YONHAP News

韓国では4日朝、全国各地でこの秋一番の寒さとなりました。
気象庁によりますと、北西から冷たい空気が流れ込み、夜中に地表が冷えたことで、全国ほとんどの地域で朝の最低気温が氷点下まで下がり、中部の内陸などでは氷点下5度以下を記録しました。
ソウルの代表的な観測地点の鍾路(チョンノ)区・松月(ソンウォル)洞で測定した朝の最低気温は0.3度で、氷点下までにはなりませんでしたが、ことし秋に入ってもっとも低い気温となりました。
ただ、ソウルでは南部地域と北部地域の気温差が5度以上となり、なかでも気温がもっとも低かった恩平(ウンピョン)区は氷点下4.9度まで下がった一方、もっとも高かった衿川(クムチョン)区は2.6度を記録し、気温差は7.5度となりました。
4日朝の各地の最低気温は、京畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)郡が氷点下8度、東部の江原道(カンウォンド)雪岳山(ソラクサン)が氷点下9.5度、中部の忠清北道(チュンチョンプクト)・堤川(チェチョン)が氷点下5.5度、東南部の慶尚北道(キョンサンプクト)・安東(アンドン)で氷点下6.2度、済州島・漢拏山(ハルラサン)で氷点下4度などでした。

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