ヨーロッパ各国政府による補助金政策や新型車の相次ぐ発売などで、去年、世界全体のエコカーの販売台数は527万台に上り、これまでで最も多くなりました。
韓国自動車産業協会(KAMA)が6日にまとめた報告書によりますと、去年、世界全体の自動車販売台数は3.9%減りましたが、エコカーの販売台数は527万台と、前年に比べて14.4%増え、過去最多となりました。
報告書が「エコカー」としているのは、電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池車(FCEV)など環境にやさしい車を全て含めたものです。
ブランド別では、トヨタが198万台で1位となり、テスラが46万台で2位、ホンダが39万台で3位でした。
現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車は35万台で、去年に続いて4位となっています。
現代・起亜自動車は2017年までは10位内に入っていませんでしたが、2018年に6位、去年は4位でした。
地域別では、ヨーロッパで150万台が売れ、中国を抜いて最も多くなりました。
これはヨーロッパ各国政府がエコカーに対して積極的な補助金政策を展開したことや、ヨーロッパの自動車業界が環境規制の厳格化に対応するためにハイブリッド車と電気自動車の発売を増やしたことが背景にあるとみられています。