大韓航空が、アシアナ航空の買収することを検討していることがわかりました。
業界関係者によりますと、大韓航空を傘下に持つ韓進(ハンジン)グループは、アシアナ航空の債権団であるKDB産業銀行と、アシアナ航空買収のための協議を進めていて、来週にも、アシアナ航空に買収意向書を提出する計画だということです。
韓国大手航空会社2社の合併が実現すれば、超大型の航空会社が誕生することになります。
関係者によりますと、HDC現代産業開発による買収が失敗に終わり、アシアナ航空の再建方法に悩まされていたKDB産業銀行が、大韓航空との合併を積極的に推進しているということです。アシアナ航空は、今年に入って、新型コロナウイルスの影響で経営がさらに悪化し、経営の正常化は依然として厳しい状況となっています。
一方、大韓航空も乗客の急減で経営が悪化しており、アシアナ航空の買収が負担になる可能性が高いという見方もあります。
大韓航空の関係者によりますと、アシアナ航空の買収について、決定事項ではないということです。