酒類の輸入が去年、10年ぶりに減少に転じたことがわかりました。
国税庁が16日に発表した統計によりますと、去年1年間に輸入して流通ルートに乗った酒類の出庫量は、おととしより6%減って、45万6000キロリットルだったということです。
輸入した酒類の出庫量が減少に転じたのは、世界金融危機に見舞われた2009年以来10年ぶりです。
これは、去年7月の日本政府による輸出管理の強化措置を受けて韓国国内で広がった日本製品の不買運動の影響で、日本産ビールの消費が減ったためとみられます。
輸入した酒類の出庫量は、2009年に11万4000キロリットルだったものが2018年には4倍以上の49万5000キロリットルに増えていて、
なかでも輸入ビールの出庫量は9倍以上に増えていました。
しかし、去年の輸入ビールの出庫量はおととしより8.7%減り、これが全体の輸入酒類の出庫量の減少に影響したとみられます。