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国際

韓国空軍と米宇宙軍、定例協議体の創設を推進

Write: 2020-11-23 09:59:14Update: 2020-11-23 10:56:25

韓国空軍と米宇宙軍、定例協議体の創設を推進

Photo : YONHAP News

韓国空軍とアメリカの宇宙軍が、定例協議体の創設を進めることに合意しました。
韓国空軍が22日明らかにしたところによりますと、李成龍(イ・ソンヨン)空軍参謀総長はアメリカのハワイを訪れ、現地時間の19日、アメリカ宇宙軍のレイモンド司令官と会談し、両軍による定例協議体の創設を提案したということです。
アメリカの宇宙軍は、去年12月に創設されました。
会談で李総長は、アメリカが行っている宇宙作戦教育と訓練への韓国空軍関係者の参加を増やすことを要請したということです。
レイモンド司令官は、両国の宇宙関連組織の交流と定例協議体の常設化に向けた了解覚書(MOU)を締結する必要があることに理解を示し、宇宙関連のパートナーシップを強化するために、引き続き協力していく意向を明らかにしたということです。
李総長は、レイモンド司令官の招きで18日から22日の日程でハワイにあるアメリカ太平洋空軍司令部を訪問しました。
李総長は滞在期間中、アメリカ太平洋空軍のウィルズバック司令官とも会談し、両空軍の主な懸案について議論したほか、韓国政府を代表して、国の安全保障に大きな功績を立てた人に与えられる「保国勲章」を授与しました。
ウィルズバック司令官は、2018年8月からことし5月まで、アメリカ第7空軍の司令官を務め、韓半島の安全保障に貢献したと評価されています。

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