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社会

ソウル市 年末までを「1000万市民のストップ週間」に

Write: 2020-11-23 14:27:10Update: 2020-11-23 14:47:09

ソウル市 年末までを「1000万市民のストップ週間」に

Photo : KBS News

ソウル市は24日から、社会的距離の確保措置を5段階のうち下から3番目の第2段階に引き上げ、年末までの期間を「1000万市民の(移動)ストップ週間」とする方針を発表しました。 
「1000万市民のストップ週間」には、バスや地下鉄など公共交通手段の運行が20%減るほか、最終便の時刻も繰り上げられます。
また市内で10人以上が集まる集会は全面禁止となります。
大学入試の面接試験などで移動が増えることについては、感染対策を徹底するとしています。
さらにソウル市は、職員の3分の1をテレワークにするほか、10人以上の会食などは禁じることにしました。
市長が空席で権限を代行する徐正協(ソ・ジョンヒョプ)行政第1副市長は、「このままでは、公共医療システムがカバーできない水準になる恐れがある。新年に日常を取り戻すためには、宴会のない年末を送らなければならない」と強調しました。
ソウルでは1日の新たな感染者数が今月18日から急激に増え、20日には156人と、これまででもっとも多くなっています。

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