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韓国全土が梅雨明け 南部は平年の2倍の降雨量

Write: 2003-07-26 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国全土が梅雨明け 南部は平年の2倍の降雨量

気象庁は、南部地方に弱くかかっていた梅雨前線が、26日、完全に消滅し、韓国は全国的に梅雨明けしたとみられると発表しました。今年の梅雨は、6月23日に始まって33日間続き、平年より2日長い梅雨となりました。降雨量も、ソウルは、平年より多少多い458ミリでしたが、南部地方は、746ミリと、平年の2倍以上を記録しました。気象庁では、「南部地方に雨が多かったのは、高温多湿な北太平洋高気圧が済州島南の海上に大きな変化なしに東西にとどまり、これにともなって気圧の谷が韓国の上空にほぼ停滞していたため、梅雨前線が南部地方と南海上に長く広がっていたことによる」と分析しています。

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