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社会

トラウマセンター3か所を増設へ コロナブルーに対応

Write: 2020-12-07 10:32:32Update: 2020-12-07 10:46:58

トラウマセンター3か所を増設へ コロナブルーに対応

Photo : YONHAP News

保健福祉部は6日、新型コロナウイルスをはじめとする災害によって受けた心の傷を癒やし、国民の心の健康を守る「トラウマセンター」を、現在の2か所から5か所に増やすと発表しました。
保健福祉部によりますと、現在首都圏にある国家トラウマセンターと慶尚南道(キョンサンナムド)にある国立釜谷(プゴク)病院の2か所に加え、来年6月からは全羅南道(チョンラナムド)にある国立羅州(ナジュ)病院、忠清南道(チュンチョンナムド)にある国立公州(コンジュ)病院、江原道(カンウォンド)にある国立春川(チュンチョン)病院の3か所にトラウマセンターを設置し、圏域ごとに対応できるようにするということです。
また、セウォル号沈没事故に巻き込まれた高校がある京畿道(キョンギド)安山(アンサン)市にも、2023年までに「安山トラウマセンター」を建設する計画です。
さらに、自治体の精神健康福祉センターでメンタルヘルスを担当する人員も、1370人から1575人に増やす計画です。
自殺予防センターの人員については207人から467人に増員し、新型コロナの影響で急増した自殺相談に対応するため、電話相談員も26人から57人に増やすということです。

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